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中小企業専門家育成講座(グレーゾーン解消制度について)を開催しました。

第一東京弁護士会の中小企業部会が中小企業専門家育成講座を開催し,司会は私が務めました。

   講師には,経済産業省経済産業政策局参考構造課課長蓮井智哉氏にお越しいただきました。テーマは,『グレーゾーン解消制度制度について』です。

 偶然,グレーゾーン解消制度については,色々と誤解を広めるネット上の議論がございまして,ホットな研修となりました。

 以下は,ネット上の議論と経産省の見解に関する報道です。ご参考まで。

「電動アシスト付ベビーカーは車道へ」 経産省の発表が「再検討を」と炎上

電動アシスト付きベビーカーは「軽車両」の誤解広がる 経産省「販売中の商品ではなく、新規事業へ回答」

 講演の内容は,極めて実務的なもので,すぐにでも仕事に応用できるものでした。新規事業を始めるにあたり,法規制上問題があるか,ないか判然としない,いわゆるグレーゾーンについて,規制官庁に直接問い合わせるのではなく,産業の競争力を強化するという観点から,参加者と期間を限定して,まずやってみることを許容する枠組みを創設する制度として,経産省と規制官庁が共同してグレーゾーンを解消する制度は,我が国の経済的発展には欠かすことのできない制度として定着するものと考えられます。

 特に,ベンチャー企業や,フィンテックを利用して新たなビジネスモデルを作りたい経営者にとって,グレーゾーン解消制度に精通している弁護士は必須のパートナーになるでしょう。

 質疑応答では多くの参加者から質問が飛び交い,講演後の懇親会では,規制緩和,法科大学院制度等について意見交換がなされ,有意義な体験ができました。
 今後も色々な「面白い研修」を企画し,開催したいと思います。

中小企業専門家育成講座(マーケティング 本当に稼げる考え方と動き方)を開催しました。

第一東京弁護士会の中小企業部会で,中小企業専門家育成講座を開催しました。

   講師には,株式会社Sente代表取締役兼中小企業診断士本由美子に来ていただき,私もパネラーを務めました。

 テーマは,『マーケティング‐本当に稼げる考え方と動き方』です。

 弁護士が稼げるようになるための研修ではありません。あくまで日ごろ経営について悩んでいる経営者の相談に乗るために必要なマーケティング理論を学ぶための研修です。実際,案内文をあまりよく読まず前者の研修と勘違いして参加した人もいたみたいです。

 本先生は,主に小売業・サービス業の企業を対象にされている独立系の経営コンサルタントで,ご専門は『商品構成・価格設定』の方で,事業再生にもチームを組んで参加されることがあるとのことでした。

 事業再生の手法には,大きく分けて,コストカットと売り上げアップがあります。両者は車の両輪のようなもので全く別のものではないのですが,今回はコストカットの部分はあえて省いて売り上げアップにテーマを絞って話して頂きました。具体例を交えての先生のお話は生きている会社の経営実務について勉強できる,またとない機会となりました。

 パネルディスカッションでは,顧客目線の重要性,決算書を見るポイント,ホームページ,SNSの効用,正しいニッチ市場概念等について議論し,会場からも質問が飛び交いました。

講演後の懇親会では,ちょっと公表できない危険な情報を交換し,その後,新しいビジネスの仕組みやどこから資金を引っ張ってくるかなど色々と面白い話に発展し,いい体験ができました。

 今後も色々な企画を考え,面白い研修を開催したいと思います。

東京SRブロック合同研修の講師を務めました。

東京SRブロック合同研修の講師を務めました。

東京SRについてご存知の方はあまりいらっしゃないかもしれません。「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」を勉強すると,中小企業労働保険事務組合という団体がでてきます。要するに,労働保険の計算や申告をするのが面倒と思っている中小企業の経営者に代わって労働保険に関する事務を代行する組合のことです。

会員は,全員社会保険労務士の先生なので,50人ほどの社労士の先生方の前での講演になりました。今までの講演の中でも最大の参加者かもしれません。見かけによらず上り症の私もなんとかとちらず講演できたと思います。パワーポイントの設定を間違えたので,アニメーションを利用できなかったのは誤算でしたが,事前にパワーポイントの画面を資料として配布していたので,不自由はなかったと思われます。

テーマは,「契約の自由と労働法」で,憲法と民法と労働法の関係についてお話しました。今までも弁護士に依頼して講演をしてもらったそうですが,判例の解説とか細かい制度の解説が多く,あまり理論的なお話を聞いたことはなかったそうです。

講演後の懇親会で,多くの先生方に,お褒めの言葉をいただき,恐悦至極でした。別の団体でも是非講演してもらいたいとの申し出もあり,がんばって準備をした甲斐がありました。

「社会保険と憲法」という題名でも公演できる。という宣伝をするの忘れてしまったのが,心残りです。

新年のご挨拶 平成29年

謹 賀 新 年
皆様におかれてはお健やかに新春をお迎えのことと存じます。

昨年の独立開業に際しては一方ならぬご高配にあずかり誠にありがとうございます。

本年も昨年同様宜しくお願い申し上げます。

酉という字は元々はお酒を入れる首が長く細い徳利ひいては果実が成熟した状態を意味したそうです。

皆様がますますご活躍され皆様のお仕事の果実が完熟することを心よりお祈りいたします。
平成29年元旦

年末年始の休業期間のご案内

あうる経営法律事務所は、平成28年12月28日水曜日により年末の休暇を頂いております。
年始の業務開始は平成29年1月9日月曜日からです。
宜しくお願い致します。

事務所開設のご挨拶

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、東池袋にて新たに事務所を開設し、本年9月20日(火)より新事務所にて業務を開始することになりました。
2001年に弁護士登録をして以来、ご縁あって、多くの依頼者の皆さま、諸先輩の先生方に恵まれ、多種多様な仕事を通して多くの経験を積ませていただきました。誠に感謝の念に絶えません。心より御礼申し上げます。
今般、今までの経験から得た智慧を活かし、総合的な法律支援のみならず、特に中小企業の経営支援を目指して新たな事務所を開設することを決意いたしました。事務所名は、池袋のシンボルである、智慧ある鳥とされるフクロウにちなみ、あうる経営法律事務所と名付けました。
これを機に、弁護士、職員一同初心に立ち戻り、一層充実したサービスの提供を心掛け業務に邁進する所存でございます。今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます。     敬具
2016年9月吉日 あうる経営法律事務所

弁護士 髙 澤 文 俊

移転先所在地 〒170-0013 東京都豊島区東池袋五丁目7番3号 アゼリア東池袋1002

中小企業専門家育成講座(与信リスクマネジメント 企業信用調査の現場と倒産のトレンド)を開催しました。

第一東京弁護士会の中小企業部会で,中小企業専門家育成講座を開催しました。

   講師には,株式会社東京商工リサーチの柏瀬秀一先生に来ていただきました。

 倒産件数は2015年の累計で約8800件,負債総額は約2兆ですが,これは1990年以来,25年ぶりの少ない数字です。倒産のうちでも破産の申立件数が著しく減少しているのですが,その原因についての分析はとても貴重な情報でした。

 私は,今後も倒産の減少傾向は続くと見ており,柏瀬先生も同様の見解でしたが,東京オリンピックが終わる頃には増加する可能性もあるとの見方をしておられました。

 倒産に至る前に信用調査会社にどのような情報がどのような段階で入ってくるのかは,普段知ることのできない情報で大変に役に立ちました。

 講演後の懇親会では,ちょっと公表できない危険な情報も教えていただき,その後,ネットで検索して裏をとったりして色々と面白い体験ができました。

 今後も色々な企画を考え,面白い研修を開催したいと思います。